こちらのページでは、VPS(仮想デスクトップ)のご利用方法について記載しております。
VPSは月額費用を支払うことで、決まってスペックの仮想環境を利用することができます。
VPSは全員が必要がというわけではりません。
必要な方は、以下の手順に沿ってシステムのVPSの設置を行ってください。
VPSの利用が必要な方
ZERO MAX 自動売買(以下、本システム)をご利用される上で、
以下の内容に該当する方は、VPSでの利用をお勧めしております。
自動売買用のPCが準備できない方
本システムをご利用される場合、専用のPCを用意されることをお勧めしております。
これは、自動売買の動作中に手動操作がエントリー処理などに影響し、
想定外のエントリーとなるリスクを排除するためです。
専用PCの準備が難しい場合には、VPSをご検討いただくことが手っ取り早いです。
PCは用意できるがスペックが低い方
本システムにおいて、PCスペックは非常に重要です。
スペックが引くとエントリー速度低下、約定拒否、不利なレートでの約定
その他エラー発生の頻度が上がりますので、運用リクスが増大します。
VPSであれば、スペックは共通のためスペック不足の心配はいりません。
PCに疎くどのPCを購入すれば良いのか分からない方
何も分からない方は、VPSを利用されることが最も安心です。
弊社の検証でもVPSを利用していますので、同じ環境で本システムを運用することが可能です。
自宅のネット回線が遅い方
ネット回線が速度が遅い場合、ハイローの約定スピードも遅くなります。
1秒遅く約定されるだけでも勝率は大きく変わってきますので、重大なリクスとなります。
以下の通信速度測定サイトにアクセスし、30 Mbps 以上であれば問題ありません。
30 Mbps に満たない場合は、ネット回線の契約会社を変える選択肢もありますが、
回線の引き直しも直ぐに行えるものではないので、一旦VPSを利用するのが良いです。
自宅のネット回線で過去にハイローの5,000円制限を受けた方
ハイローは一定の利益が出た口座に対して、5,000円のエントリー上限の制限を行います。
その過程で、同じ回線(IPアドレス)からのアクセスの場合は同一人物であると判断され、
別名義の口座であっても制限の対象となるケースがあります。
その場合は、回線(IPアドレス)を変更する以外の選択肢がありません。
こちらの場合でも、別会社のネット回線に切り替えるという選択肢もありますが、
次の口座の場合や時間的な事も考えると現実的ではありません。
そのため、異なったIPアドレスがそれぞれ付与される VPS での利用が理想的になります。
複数のハイロー口座を運用している方
上記と一部かぶることになりますが、同じ回線(IPアドレス)で複数口座を運用すると、
5,000円制限発生時には別口座も同等の制限リスクを伴います。
そのため、口座を少しでも長く存続させるため、
異なったIPアドレスがそれぞれ付与される VPS での利用が理想的になります。
VPSのお申し込みについて
VPSは、お名前.com デスクトップクラウドのメモリ8GBプランを推奨しております。
その他のVPSでも動作は可能ですが、エントリー速度低下などの現象が発生しておりますので、
可能な限り、お名前.comをご利用ください。
また、プランはメモリ8GBをご利用ください。
4GB以下のプランではエントリー速度が低下してしまいます。
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お申し込み手順については、以下のページをご確認ください
VPSの接続方法については、以下のページをご確認ください
【デスクトップクラウド】リモートデスクトップ接続の方法について
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